
皆さんはどんな保険に入っていますか?
その保険の契約内容は答えられますか?
今回は医療保険/がん保険についてです。
【結論】医療保険/がん保険の契約は不要
先に結論を述べます。
医療保険/がん保険の契約は不要です。

なぜ不要なのか順を追って説明いきます。
不安をあおるCMや広告
そもそも何故保険に入るのでしょう?
例えば、医療保険やがん保険であれば…
- 保険のCMやパンフレットを見て不安を感じたから
- 自分はがん家系だから
- 治療にお金が必要だと言われているから
- なんとなく必要だと思うから
といった具合ではないでしょうか?
少なくとも私は明確な金額や理由なく、漠然とした不安で加入していました。

健康保険はかなり優秀
日本に住んでいれば、知らないうちに誰もが加入している保険があります。
それが「健康保険」です。
この健康保険ですが、給与明細にも書かれていて毎月結構な額を持っていかれています。
ですが、無駄に毎月お金を持ってかれているわけではありません。
実は健康保険はかなり優秀なんです。
これがあるからこそ、医療保険/がん保険は不要だといえます。

健康保険が優秀な点は大きく3点あります。
以下の②③については、会社の保険組合に要確認ですが、ある程度名のある会社であれば用意されているものです。
以下の健康保険組合のHPを例に説明します。
参考:健保の給付 | ニコン健康保険組合 (nikon-kenpo.jp)
優秀な点①:高額療養費制度(国民全員に対象)
これは1か月にかかった医療費がある金額以上ならその分は支払い不要、となる制度です。
標準報酬月額と難しい言葉が記載してありますが、平均月収と読み替えてOKです。
例えば、平均月収30万円の方が大病にかかり、100万円もの莫大な医療費がかかったとしても、それが1か月間のことなら、たった87,430円の負担だけで済んでしまうのです。

高額療養費制度だけでも、十分なくらい頼もしいです。
しかし、さらに頼もしい仕組みがあります。
優秀な点②:付加給付(会社による)
これは①に加えて、負担額をさらに還付して減らしてくれる制度です。
例に挙げた会社では100万円の医療費が最終的に負担額20,030円まで削減されています。

こんなに負担額が減って良いの?ってくらい減りますよね。
優秀な点③:傷病手当金(会社による)
これは病気やけがの治療で働けない時にある程度の給与がもらえる制度です。
おおよそ平均月収の66%がもらえるわけです。

①~③の通り、健康保険の内容って充実していませんか?
毎月高い保険料を納めているので、当然なんです!
万が一のため…でも具体的ですか?
話がだいぶ長くなりました(汗)
では最初に戻りますが、皆さんが入っている医療保険/がん保険はこれでも必要でしょうか?
おそらく一番の心配はお金(医療費)です。
上記①②はあくまで1か月の間での上限負担額の話です。
例えば、死因の第1位であるがん(悪性新生物)になった場合、費用はいくらでしょうか?
すると、がんなら1か月以内、その他の病気も最大3か月で一番医療費がかかる入院生活は終わることが分かります。つまり、先ほどの例で換算すると、
- 付加給付なしなら、9~26万円
- 付加給付ありなら、2~6万円
と、たったこれだけの医療費で済んでしまうのです。

これくらいなら少しの貯金で足りませんか?
それでも毎月保険料を払い続けますか?
また、がんで言えばがん患者になるのは50代以降であり、高くても20%程度です。
それなのに、20~30代から保険に加入し50代まで保険料を払い続けることも、40~50代から加入し高い保険料を払い続けることも大いに疑問を感じます。
ちなみに…
がん保険に「先進医療特約」というのがありますが、これは決して高度な医療という意味ではありません。あくまで保険適用でない医療という意味で、高いレベルの治療を指していません。
また、過去に先進医療特約に該当する治療も見直しにより、年々保険適用になっています。そのため、先進医療特約は字面がすごいだけものです。

でも、先進医療特約って100円ちょっとなんで、なんとなく付けちゃいますよね(笑)
最後に
医療/がん保険は不要だと思いますが、すべての保険が不要だとは思いません。
その他の保険については、後日また記事を書きます。
それではまた、次の記事でお会いしましょう!
Follow @sendaitaro_blog
ぜひ気軽にコメントしていってくださいね♪
リクエストあれば、記事で解説したいと思います。
記事を書いたらXにポストしてます。
フォローしてもらうと歓喜します(笑)
その他参考
【激論】医療・ガン保険に入る必要はあるか?国民保険が充実する日本で意見が対立【MC 加藤浩次】 – YouTube
いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」 (講談社+α新書 375-2C) | 後田 亨, 永田 宏 |本 | 通販 | Amazon
コメント