これまでインデックス投資を強く強くオススメしてきました。
では一体どの商品にインデックス投資するのが良いか説明します。
まずは結論
- 手堅さ:◎/ 資産増:◯なら…
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) - 手堅さ:◯/ 資産増:◎なら…
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
2つの商品の特徴
名称が長いので以下のように略して説明していきます。
- オルカン ← eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- SP500 ← eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
オルカンは名前の通り「世界全体」の会社の株式に投資する商品です。
SP500は「アメリカ全体」の会社の株式に投資する商品です。
投資の対象が世界なのか、アメリカなのかが大きなポイントです。
より簡単に投資先を決めるなら
- アメリカが将来的にも世界トップの国と考えるなら、SP500
- 将来的に世界が発展すると考えるなら、オルカン
(アメリカが将来的に世界トップの国かは分からない)
に投資すると良いです。

ちなみに、
SP500はアメリカ一国に投資先を絞る必要があるので、手堅さ:◯としました。
ただ、このままアメリカの企業が世界的に活躍するなら、SP500はどの国の株より資産増の可能性があるでしょう!
投資前に知っておきたい前提
実はオルカンとSP500の価格推移の傾向は非常に似ています。
(グラフの上がり下がりのタイミングやその形が似ている)
投資信託 ファンド比較/マネックス証券 (monex.co.jp)
理由は単純です。商品の株の構成がほぼ同じためです(比率は異なる)。
<オルカン>
0331418A_m.pdf (abic.co.jp)
<SP500>
03311187_m.pdf (abic.co.jp)
SP500はオルカンに比べ、構成上位の株(銘柄)の割合が高いからので、SP500の方が成績が良いのです。

こんなに似てるなら、成績が良いSP500一択だと思いますよね?
オルカンとSP500、今は似てるけど…
確かに株の構成が似ている2つですが、似ているのは「今だけ」かもしれません。
インデックス投資には「リバランス(組入株の入れ替えや組入比率の調整)」があるためです。
ざっくり言うと、
調子のいい会社・調子の悪い会社の株を入れ替えて、投資商品の価格を上げようとする調整機能です。

例えば、
30年後にアメリカが衰退し、シンガポールの多くの会社が世界を牽引していたとします。
すると、
世界が対象のオルカンは、シンガポールの会社の株を多く組み入れます。
よって、リバランスして価格は上がります。
対して、
アメリカが対象のSP500は、この時アメリカのどの会社も盛り下がってます。
よって、リバランスしても価格は上がりません。
この条件ではオルカンとSP500の株の構成は全く似ていないでしょう。

このようなオルカンの万能性を考え、結論ではオルカンを手堅さ:◎としました。
資産増の観点で、100点満点ではないですが、オルカンは80点くらいの十分優秀な商品です。
自分なりの理由を持って貫くべし
ここまで読んだあなたはオルガンにするか、SP500にするか決まりましたか?
インデックス投資は「コツコツ買って、ひたすら待つ(バイ&ホールド)」が成功の肝です。

なので、
数年〜十数年続けるためにもどの商品をどういう理由で買うことにしたのか、ぜひ忘れず貫いてください。

十数年続けることなので、方針がブレないようにし、バイ&ホールドを続けましょう!
【余談】オルカンの対象に日本の株が含まれている懸念
日本の会社の成長が今後望めないため、オルカンに日本の株が入っていることを嫌がる人がよくいます。
しかし、オルカンが日本を含んでも気にしなくて良いです!
オルカンが含む日本株の割合は5.5%です。
これほどの数値なら全体に与える影響はほぼないと言えるでしょう。
オルカンの国内株式比率は5.5%(2023年11月末)
NISA 新NISAで多様性が求められる資産配分 オルカン投資家は国内株式比率をどうするか?|「ゼロ革命」「新NISA」で注目の2024年相場大予想!|SBI証券 (sbisec.co.jp)

「リバランス(組入株の入れ替えや組入比率の調整)」も気にする必要がない大きな理由です!
最後に
私の投資商品やその構成、投資方針はまた記事にします。
その際、運用成績もお見せしたいと思います。
それではまた、次の記事でお会いしましょう!
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